「TeTe」のマタニティーリフレクソロジーは。

こんばんは。

3連休の初日、今日は午前中急に雨がふったりと不安定な日でしたが、明日は晴れのようですね。

 

 「マタニティリフレクソロジー」を始めるにあたって、TeTeのリフレクソロジーについて、お話ししたいと思います。

 最近よく耳にするリフレクソロジーは「台湾式リフレクソロジー」「英国式リフレクソロジー」「中国リフレクソロジー」などありますが、TeTeのリフレクソロジーはそのどれでもありません。

 

 

 TeTeのリフレクソロジーは東洋医学に基づいてケアをいたします。 

 

 普段私たちが風邪や病気になり、病院に行き診断をしてもらい薬をもらうのは「西洋医学」です。

 

 「西洋医学」は病気の原因である細菌やウィルスなどを殺すことや、患部の状態を回復させることに主眼を置いています。

 

 そして「東洋医学」はからだの治癒力を上げ、免疫力を強化します。

 

 治癒力、免疫力が上がると生活習慣病を防ぐことができます。

 

 

 

また東洋医学では気・血・水は生命活動に必要な三本柱と考えています。

 

気=体のエネルギー源

 

 「病は気から」という言葉がありますが、「気」は元気、やる気、気が向く、気まま、気疲れなどいろいろな意味に使われるくらい人は「気」に支配されているのです。

 

 「気」は心から生まれます。心が病めば気は衰え、心が喜べば気は盛んになります。

 

血=血液

 

 体に栄養を与えたり、老廃物を回収する働きがあります。

 

水=血液以外の水分(リンパ液や汗、皮脂など)

 

 体を潤したり、体温調節や関節の動きに作用しています。

 

「気血水」は内臓や組織が生理活動を行うもとになり、その通り道は「経路」と言われています。「経路」は体に12本通っていて、経路の上に点々とあってエネルギーのポイントになっているのが「ツボ」です。

 

 TeTeのリフレクソロジーでは、足裏やふくらはぎにあるいろいろな内臓の経路上のツボ=反射区をほぐしていきます。

 

 私は足が冷えて、夜寝るときに足裏が熱を持ったようになり、寝にくいことがあるのですが自分で自分の足をケアするとすーっと熱が取れていきます。

 妊婦さんは体温も少し高くなるので暑がりになりますが、かと言ってクーラーや冷たい飲み物で体を冷やすと、浮腫みやだるさの原因になってしまいます。そんな症状が出てしまったら、我慢せずに早めにケアをしてくださいね。

 ママの不調のストレスは赤ちゃんも不安に感じるんですよ。

 

 

 

 その他にも東洋医学では、「陰陽」「五行」も大切なこととされています。

 

 陰陽=陰と陽は対のもの。バランスが健康を保つ。

 五行=5つの重要な臓器を「五臓」としてその「五臓」が木・火・土・金・水の「五行」に対応します。

 木=肝臓 火=心臓 土=脾臓(膵臓) 金=肺臓 水=腎臓  となります。

 体にはこの「五臓」の通り道=経路が12本通っているのです。

 

 

 

 

 ちなみに、一人一人 生年月日でも五行があるんです(私は土です)

 

   (お一人お一人の五行を知りたい方はこっそりお教えしますよ)  

 

 

 

 話し出すといろいろお伝えしたいことがあって長くなってしまったのですが、TeTeでは「東洋医学」に基づいてケアを行っていることを、ご理解いただけたらと思います。

 では (*^-^*)